パッキンの使い分け

先日協力会社の方からご相談のお電話。
キッチン下の配管を修理しようと、ホームセンターに部品を買いに来たんだけど、既存がノンアスパッキンでゴムパッキンしか売ってないけど大丈夫?ってご質問。
蛇口と配管を繋ぐホースの部品などでパッキンが使われています。

普段水道施設の工事だと、ゴムやノンアス以外にも、流体に合わせてフッ素配合だとかテフロンとか使い分けがありますが、難しい話は置いておいて。
一般住宅の話。

給湯配管で高温になる場所はノンアスパッキンの方が良いですね。
手元の資料で色々細かい仕様はあるんだけど、入手しやすそうなものをざっくり説明すると。

水道水にはゴムパッキン(NBR)で60℃くらいまで、ノンアスベストパッキン(ノンアスパッキン)だと水道水から温水までOKで80℃くらいまで。
見た目同じ黒いゴムパッキンだけど、EPDMって材質のものは、80℃くらいまで大丈夫。

温水器で出湯している場合、80℃まで上がる事はまずないので、ゴムパッキンでも良いような気はしますが、水はゴムパッキン、お湯はノンアスパッキンを使っておいた方が無難です。
めんどくさければノンアスパッキン使っておいて問題ないです。

ただ。
ノンアスパッキンは硬いので馴染みにくく、そういった意味では漏れやすいです。
15㎜や20㎜の小口径だと腕力の方が強いので気にはならいないと思いますが。

ちなみに。
ウチの場合。NBRは塩素に弱いので、水道水ではなるべく使わないようにしていて、在庫はノンアスパッキンとEPDMパッキンです。
ただ「パッキン」っていうと何が来るか分からないので、ご指定です。

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