今年はずーっと暖かく、凍結事故も少なくてよさそうですが。
ちょっと前の浴室リフォームの現場。
配管を修正する為に保温材を剥ぎました。
おっ。
エルボがグラグラするなと思ったら。
内部が焦げ色。
直管部もヤバイ感じ。
水の配管のまわりはこんな感じ。
凍結防止帯のピッチが細かすぎて、異常加熱。
保温材のポリスチレンが溶けかけています。
4mは長すぎます。
火事になりますよ。
お湯の方も剥いだらやっぱり。
スチロールに跡が残っています。
もうね、継手の種類が違って給水管に給湯用の継手が使ってあるとか(高い分の費用がどうなったかはわかりませんが)どうでもいいですけどね、保温材が溶けるくらいのピッチってどんだけですか。
心なしか、ピッチが細かいところの凍結防止帯は(溶けた?のか)角が丸くなっているような気がします。
ちなみに、この凍結防止帯と保温材の組合せだと、らせん巻きすら不要です。
予定では最小限の施工で終わらせる予定だったのですが、急きょ凍結防止帯の巻替えと保温材の巻替え作業が追加になりました。