排水管修理

今日は一日雨降り。
そして寒い。

先日排水がうまく流れなくなったお客様宅へ。

通常ありえない場所で詰っているようなので、配管へカメラを挿入し状況を確認。

どうやら木の根っこが配管内に繁殖しているようです。

幸い掘削できる場所だったので、配管を掘り出しました。

すると、給湯機の交換の時?に配管を直すために掘ったと思われる場所の排水管にノミで空けた様な穴が。

配管の接続が甘かったり、穴が空いていると木の根っこが侵入し、内部で成長して配管を閉塞するのは、結構あるあるです。

 

そして穴を掘るときに配管を傷付けてしまうのもよくある話。
その場合、できれば配管を交換するか、ヒビくらいならせめて丈夫なテープなどを巻いておくのがあたり前です。

以前記事にも書きましたが。
今回は。
ビニール袋で塞ぐ。と。
ビニール袋は劣化します。
いや、しなくてもダメですが。

気付かなかったって事もありえますが、被している時点で気付いていますね。

もちろんウチの施工ではありません!
給湯機交換。
ウチでも出来ます!

 

ちなみに、写真は別の現場で根っこが詰ったときのもの。
(管内カメラの映像です)
排水管内カメラ画像

この時は、建物下のコンクリート内配管で大繁殖していて、ドレンクリーナを駆使してなんとか除去しました。
原因は、シール材の不良か劣化。と配管の接続不足もあったかもしれません。

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