千曲市のお客様の給湯機を交換しました。
新築の時に当社で設置して、15年くらい経ち、燃焼音が大きくなってきたので壊れる前に交換する事になりました。
今までは石油給湯機だったのですが、お客様のご希望は音の静かな給湯機。
隣地との距離が近い場所に給湯機があります。
一番はガスなのですが、都市ガスのない地域なので、ランニングコスト的にボツ。
エコキュートは設置コストや原発の問題ムニャムニャでボツ。深夜の低振動の問題もありますし。
石油給湯機は今までも使っていたので交換も比較的簡単ですが、燃焼音が比較的大きいのがネック。
経年劣化で音がさらに大きくなる事もありますし。
（この辺りざっくり書いていますが、ちゃんと細かく説明していますよ。）
で、どうしようかと悩むこと数ヶ月。
（こういう時、壊れていないんで、慌てることなくじっくり検討できますね）
今回選ばれた給湯機は、「石油給湯機」でした。
「結局同じかい！」って事なんですが、今回はガス化するタイプの給湯機です。
すぐにお湯が出ないとかデメリットもあるのですが、燃焼音は静かです。
カタログスペック的には一緒ですが、燃焼調整がスムーズなので静かに感じます。
ランニングコストは、石油なので今までとほぼ変りませんが、本体のお値段は通常のものより若干高め。
色々なバランスを取っての採用となりました。
給湯機自体はひと月くらい前に入荷していたのですが、工事を予定していた日に火山が噴火したりして、当社の都合とお客様の都合と中々合わず、壊れていないのでいつでも良いと言われつつも、結構お待たせしてしまいました。
既存の給湯機の配管の立ち上げ位置が、新しいものと左右反対側なので、給湯機後ろをぐるっとまわして配管しました。
ただ繋がっていれば良いって訳ではないので、耐久性と美観などを考慮して施工しました。
朝から夕方まで工事を行なって、とりあえずお湯が使えるところまで。保温工事は後日。
ありがとうございます。