システムバスの水栓修理

先日、カウンター付のシステムバスの水栓を修理しました。
温度サーモと湯量調整カートリッジを交換です。

とりあえずハンドルを外してばらします。
システムバスと一体になった水栓なのでカートリッジも変わった取付け方をしています。

カートリッジ

お取り寄せしたパーツ。
システムバスのメーカーが水栓まで作っているのはたぶんTOTOやLIXILくらいで、他のメーカーは水栓専門メーカーの金具が組み込まれています。
今回はKVKですね。

PBのピックアップツール大活躍

カウンターの奥にあるカートリッジを取り出して交換します。
(このPBのピックアップツール初めて役立ったかも)
並べてみた

新品と旧品。

完成

ハンドルを戻して完了です。
ありがとうございました。

前にも書きましたが、ここまで組み込まれた水栓だと部品供給が終了したときが怖いですね。
(僕はあまり積極的には採用しません)

今回は水栓の品番が判ったので大丈夫でしたが、古いタイプやメーカーによっては水栓やシステムバスの品番が判らない場合があります。
その場合は確認に時間がかかったりするので、施工してもらった工事店に直接依頼して頂くか、当時の資料があると僕らはすごく助かります。

ついでにストレーナーのお掃除。

結構錆粒やら砂粒が溜っていますね。

ありがとうございます。

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