朝日村方面の現場で舗装工事を行ないました。
配管と保温工事が終わり、運用上の切替作業も完了し、埋設管を配管した部分を復旧させ工事は全て終わりました。
今回は、塩ビ管とステンレスと、ポリエチレン管と3種類の組み合わせ。
それぞれメリットデメリットがあるので、特徴に合わせた場所で使い分けています。
3種類っていっても、30mくらいある道中のほとんどはステンレスのねじ配管です。
ステンレス用の液状シール材を使いますが、これがなかなかのくせ者。
鉄管に比べて硬いので、ねじ同士がなじみにくく、=漏れやすいです。
配管後水圧試験を行なうと、3カ所で水漏れ。
だから、ステンレスのねじ配管キライです。
2カ所はユニオンを加減して締めたら、微量漏れ。
なんでも強く締めれば良いって事ではないのですが、だからって漏れるのは論外。
そのための水圧試験なので。増し締めで止まりました。
あと1カ所は配管の向きを合わせて締めたところ、液状シールはシール材に厚み(弾力)がないので、角度調整が難しいです。
用心してユニオンを付けた横なのですぐにバラして再配管。
再試験でOKでした。
よかった。