一昨日から加圧所工事に着工しています。
一日一基ずつポンプを交換し施設内設備全て新しくなりました。
加圧所は、送水管~配水池の送水管の途中についてることが多い設備。
標高の低い場所から高い場所へ水を押し上げて、配水池に貯めます。
浄水場~ポンプ場~配水池~減圧槽に出てくるポンプ場と同じものですが、呼び方は水道局や日本中調べたらたぶん地方でも違うと思います。(全然違う言い方かもしれません)
で、送る方なので先の配水池が空にならない限りは断水にはなりませんが、絶対に復旧しないと影響は配水池1個分なので大きいです。
停電や浸水で断水になるのは、こういう設備がダウンするため。
大きい設備になると自動運転の発電設備が備えられていたりもしますが、規模が小さかったりすると水道局のスタッフさんが発電機を繋いだり、そもそもそれすらできない所もたくさんあります。