鋳鉄管

水道用ではダクタイル鋳鉄管が使われています。
鋳鉄管より耐久性が上なのがダクタイル鋳鉄管。
鋳鉄管そのものだと錆ちゃうので、内部がモルタルなどでライニングされています。
道路に水道管を埋設している現場などで黒くて太い鉄管がダクタイル鋳鉄管です。
最近ではポリエチレン管も普及してきているので、減ってきているとはいえ、水道管の本管としては主流の管で、ある程度の太さ以上の管になるとほぼダクタイル鋳鉄管になります。
接続はゴムパッキンを締め付けて接続します。接続方法によって配管の形状が違い、何形とかって呼びます。最近では耐震性がある可とうする継手を使うタイプもあります。

僕が配管したので最高は500mmの太さ。配管してあるもののでは1000mm以上の配管もあります。

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