逆止弁

今回は逆止弁について。
チャッキ弁とかチェックバルブなんて言ったりもします。
弁なんで弁なんですが。
弁とはバルブとか水や空気の流れを止めたり調整したりする装置で配管の途中などに取付けます。
逆止弁は中の水などを一方方向にしか流れないようになっている弁です。
一定方向に流れを作りたい時や逆流すると困る場合などに使います。
世の中の産業機械など身の回りには沢山使われているはずです。

それで住まいの水まわりの場合ですが、逆止弁と呼ばれるちゃんとした弁は、水道メーター付近や、温水器まわりの配管などで使われています。また逆止機構というような、弁の形になっていないものは、温水器や水栓などにも(細かくいえば便器などにも)使われています。
水栓には一般地用と寒冷地用があり、寒冷地用には水抜きをする関係上逆止は付いていません。
僕らの地域では寒冷地とはいえ水抜きする事は少ないですが、寒冷池用水栓は逆止以外にも違いがある場合がありますし、凍結防止帯の故障や様々な理由で水を止める必要が出てきた時用に一般的に寒冷地用を選択します。配管状況によっては、あえて一般地用を使わなければいけない場合もあります。

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