パイプ挿入機

先日の配管。
口径が太い場合は、接着剤を塗ってパイプを押し込むのが大変なので『パイプ挿入機』(パイプ挿入器な気もするけど、まいいか)なる工具を使います。

パイプを継手に、『ただ押し込むだけ』の単能機能の工具。
ただ『ただ押し込むだけ』と侮るなかれ、時と場合によっては大活躍するんです。

HIT(東邦工機)さん(いつもお世話になっております)のパイプ挿入機。
東邦工機さんのwebサイト。
http://www.hittools.co.jp/main.html

ウチにあるのは200までのタイプ。
対応は75Aからですね。上の機種だと300Aまでいけるようです。
高い圧力が掛からない場合は、浅めに押し込めば良いので、無くてもいいですが、確実に繋ぎたい場合は100Aから上くらいの時に使っています。

準備がめんどくさいので、ここぞって時に登場します。
先日の現場はフランジが多かったので、ちょっと使いにくかったですが。

 

ついでに言うと。
パイプと継手を接続するときに使う接着剤。
以前に書いた遅乾(ゆっくり硬化する)接着剤ってのがあって、これだと大口径で押し込んだり向きを調整したりする時間が確保できるんだけど、主流のHIVP(耐衝撃性硬質塩化ビニル管)用が無い。
作れないのか需要がないのか分からないけど。無い。
旭有機材工業さん(いつもお世話になっております)にはあるんだけど、刷毛ないし、色白だしでウチでは実用的じゃない。
っていうか何用途なのか知りたいくらい。

写真の黄色い缶が遅乾タイプなんだけど、VU、VP専用。
HIVPには不適合です。
なので、速乾タイプを大急ぎで使うって難易度高いです。
HIVP用を接着剤の遅乾タイプ。開発して欲しい。

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