今日は、電気工事の現場調査。
キュービクル的なものを既存ピットに合わせて設置するための現場調査で、ケーブルトラフ内に支えを作って制御盤を支える予定。
なんだけど。
既存トラフ位置と新制御盤の位置関係が微妙。
既存架台を使うにしては、華奢過ぎてうまくない。
使わなかった使わなかったで邪魔をして新しい架台が収まりにくい。
いっそ全部撤去して0ベースでスタートした方が架台としての収まりは良いんだけど、新制御盤の周囲の繋がりがあって、工数や予算の都合なんかで全撤去は現実的じゃなく。
新設よりも改修が難しいの典型です。
僕だったらこうするかなみたいなのはあるんだけど、しっくりこない。
立場によって重要視するものが違ったりするし。って膠着状態。
と思ったら。『三人寄れば文殊の知恵』じゃないけどGOODアイデアが出るもんです。
『それ!』って感じで、ウチの仕事はなくなるけど。収まり的にはサイコーなのであとは最終顧客と設計事務所がOKしてくれればOK。
っていうか。
そこが納得する案を考えるので、難しいんですけどね。