住宅設備機器の納期が遅れています。
発注した便器の納期回答がなかったり、いつになるか判りませんって言われたり。今プランを練っている化粧台は納期4週で確認をって事になってるし。
いつもなら数日ですよ。
急ぎの現場なら大変です。
どうやら景気対策や消費税の駆け込みにプラスして、2月大雪の影響などがあったようです。
リクシルさんが大雪で被災して生産できなくなって、しわ寄せが他のメーカーさんにいったりして、ちょっと前には、TOTOのキッチンが新規受注停止ってお知らせが来ていました。
とりあえず受注した分をさばくのでいっぱいいっぱいって書いてありましたね。
そういえば自動車メーカーも大雪のあとの操業停止で納車の遅れとかもあったようですから。
住宅設備も部品メーカーなどの重層構造になっているので、どこかストップすると全体に影響が出ちゃいます。
この間の震災の後も、水栓の中のパーツ1個なくて受注停止になったり、ダンパーの部品が
造れなくなって廃盤にした商品もありました。
メーカーは昔に比べて発注や在庫管理を徹底的にやっているでしょうから、こういう時の影響が大きいですね。
僕らができることは、早め早めに動いてお客様に迷惑がなるべく掛からないようにするだけです。
と、そうこうしていると回答が来ました。
便器が6月。
通知には、「工場はフル稼働で増産しているけど、生産能力以上の注文が続いている」と。
「現状5月分は既にいっぱいだから、6月納期で手配してください」とのこと。
これは、ピュアレストのＱＲシリーズとピュアレストのＥＸシリーズについてです。
この間営業さんはネオレストは余裕があるって話していたなぁ。
TOTO頑張れ！