本日はピット内配管の流量計の交換です。
前後のバルブを閉めて、バイパスに切り替えて頂いて、いざ作業開始。
止水の確認をするとまだ完全には止まっていません。
溜水（たまり）？前後のバルブの距離や口径から想定した溜水のわりに切れないなぁ。なんて思ってまっていたけど...いや、まったく止まっていません。
バルブを確認し、操作も何度かしてもらっても改善せず。
そんな馬鹿な？って感じですが、止まらない事には始らないので。仕切り直し。
あとで分かった事ですが、バルブの弁体がありませんでした。
初めて遭遇しました。
黒弁なので、錆が出て動きが悪くなったり、閉め切れなかったりするのはよくある話なんですが、無いのはちょっと...
普通に聞いたら、『何言ってんだオイ』ってなるレベル。
ただ、水道局さんのそこからのリカバリが素早くて、午後には作業再開。
関連業者さんが集まっているので、別日でのリスケは結構大変です。
ありがとうございました。
アイキャッチ画像は別の現場。
奥に見えるのが黒弁のご神体です。