今日は自吸式ポンプの交換。
現場が岐阜県境の山の中で、雪を心配していたんだけど、幸い?の雨。
ひと現場片付けてからの討ち入りなんで、夕方スタート。
口径20㎜の小さいポンプなので楽勝モードで交換。
設置場所が狭い場所で体を押し込んで、モンキーレンチがあまり振れない、力が入らないのは『しょうがない』
保温がキッチリ巻いてあるのは、『いつものしょうがない』のでずらしたり押しつぶしたりしながら誤魔化して。
配管がキチキチなのは、『いつものしょうがない』ので前後の支持金具を緩めちょっと強引に。
ボルト類が錆びて回らないのは、ちょっと想定外だけど、モンキーレンチで強引に回してねじ切って外しました。
同じ仕様のポンプなんで、外せれば戻すのは簡単、逆の順番で組立。
呼び水をして、さーてとポンプを回すも、水が上がらない。
(なんで?)
呼び水を繰り返すも上がってくる気配なし。
しょうがないので、二次側配管を一旦ばらすと、エアがごぼごぼ。
どっかしらエアを吸っていそうなんで、揚水管もいったんばらし。
パッキンのあたり(当り)をみて問題なさそうなので再組立て。
はい。出るようになりました。
結局理由はわかりませんが、施工しにくい場所だったんで、どこかからエアーを吸っていたって事なんでしょうけど。
夕方スタートでは辺りは真っ暗です。
ありがとうございます。