今日は浄水場で給水配管。
配管材が塩ビのライニング管。
ライニング管は鉄管の中に塩ビがコーティングされている配管材料。
度々登場していますが、切断すると2層になっていて、コア入りの専用の部品で繋ぐとその部分が保護されるんだけど、違う組み合わせだと鉄管の小口が露出するので錆びて悪さをします。
それで、準備されていたバルブがコア入りのバルブと普通のバルブ。
現場代理人さんに「配管材同じなのに何で?」って聞いても「プラントメーカーの支給品だから」って。
写真はコア無しのバルブとコア入りのバルブ。
ハンドルの色が違います。
そのままでも良いけど、見て見ぬふりはできないでしょって事で部品を追加しました。