松本市方面の浄水場で「池の掃除」をしました。
池と言っても、鯉の住んでいる池ではなくて、ろ過する課程で使う水槽です。
現場では普通に「池」って言っていますけど、たぶん一般的じゃないですね。
水をろ過するときに残った泥は排水処理されますが、キレイに全部排水されず、水槽の中にどうしても残って、付着・沈殿します。
何年分かの溜った汚れを高圧洗浄機などを使って泥だらけになりながらお掃除しました。
2系統ある浄水設備を半分ずつ止めて2日間に渡った作業のお手伝いをしました。
そういえば、本当に池の掃除をした事もあります。
浄水場などには、生物監視池っていう池があるところがあります。
新しい浄水場であまり見かけませんが、最終的にろ過した水を貯めて魚などを飼っています。
水槽で金魚って場合もあります。
何かあれば「魚が浮く」って事ですね。
今つくるならビオトープとかですかね。
あまりに泥などが溜って魚が見えなくなっちゃったので、その時も半分づつ仕切って魚が死なないようにしながらお掃除しました。
水槽と違って本当の池なので形も不格好で大変でした。