今日は松本市方面の新しい水道施設に行きました。
ここは新しく作っている施設で、井戸を掘ってその水をポンプで送水する施設です。
井戸ポンプの設置や配管はまだまだ先ですが、その先の埋設配管を行いました。
いつものパターンで土木屋さんに掘ってもらった穴に配管を埋設しました。
管種は鋳鉄管のφ150とφ200。
今日はとりあえずφ150の配管をしました。
昨日の電線管と比べると太さは倍くらいですが、重さは何十倍。いや何百倍かな。
久しぶりの鋳鉄管は体にきますね。
台風が近づいているので天気まわりを睨みながらですが、何とか雨が降る前に目処を付けたいと思いがんばりました。
と、道路を掘削していくと、出てきた接続予定の配管が図面と違います。
明日接続予定ですが、予定していた部品では繋がりません。
どっかの現場で拾ったような中古の部品でお茶を濁してあります。
そのまま繋ぐのか、急遽部品を手配するのか。
明日ご相談するようですが、おそらく、そのままって訳にはいかないでしょうし・・・
だから試掘や調査は大事なんですが。
ただ、何十年も前の配管ならいざ知らず、新しく作っている施設なので接続先の配管もまだ使っておらず、施工されて間もないハズ。
ま、いろんな業者がいるって事で。
とも言っていられず。
最新の配管方法なので、部品もまだ珍しく手に入りにくく、まともに待つと来週以降に延期になります。
困りました。
台風も近づいてきていますし。