保温工事

配管の保温の巻替え工事にお邪魔してきました。(昨日とは別のお宅です)

建物の構造上、配管のほとんどに凍結防止帯(ヒーター)が巻いてあります。
凍結防止帯を調べると電気は流れていますが、ほとんど絶縁状態。

そんなに古くないんですけど、何でだろうって感じ。
外観からは内部の凍結防止帯がどんなものをどう使ってあるかわからないので、外装を剥がしながら調査、そして修理。
今回は、ボリュームが沢山あるので、専門職におまかせして、僕は調査とお手伝い。

保温屋さんが持ってきた『凍結防止帯チェッカー』だと、大丈夫にみえるんですけど、テスターであたると値がやっぱりイマイチ。
実際外装を剥がして触ってみても、まったく暖まっていません。

という事で、予定通り全て交換となりました。
僕がみてもあまりわかりませんが、プロからみると、保温工事はイマイチらしいのですが、保温の下から出てきた設備はちゃんとしているので、もったいなかったですね。

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