フロート弁の修理

今日は先週オーバーホールしたフロート弁の調子が悪いということで、急きょ再訪問。

フロート弁は大きなボールタップで、水槽の水が満タンになると止まる弁です。
サイズは150mmなので、便器のボールタップの10倍の太さですね。

結局原因は、弁の傾きだったようで。
いじらなかった上流側の配管から、フランジ穴のガタを最大限に使って、弁の水平度を高めました。

弁類は水平垂直が基本です。
水平に設置しなければいけないものが水平に設置してないと、早くダメになったり、不具合が発生する可能性が高まります。

オーバーホール直後は良かったので、オーバーホールしたのも、元々の弁の水平度が悪かったのが原因かも知れませんね。

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