今日の夕方はリフォームの現場でシステムキッチンへの接続。
システムキッチン自体の組み立てはお風呂と一緒でメーカーの直営の施工店が行いますが、最終的な接続は僕らの仕事です。給水と給湯を接続して蛇口から水が出るようにします。
メーカーによってシステムキッチン工事と僕らの給排水設備工事との堺(工事堺)が違うんですが、今回のメーカーさんは排水トラップまで僕らの仕事になっています。
なーんかシンクから漏れても責任持てないからそっちでお願いって感じですね。
カウンターと排水金具の接続部分なんて、メーカーで設計した部分なので、設備屋じゃ100%責任持てないと思うんですけどね。
いわれるがままに繋ぎましたけどね。
脱線しました。
給水と給湯は床から立ち上がる配管です。
これが結構曲者で、パイプが立ち上がってバルブがついて、カウンターの上の蛇口と繋がるんですが、このパイプが長すぎても短すぎてもうまく収まりません。
短いと届かないし、長いと蛇口のホースが折れたりパイプが曲がったりしてかっこ悪いです。
カウンターの中なので気にしないって人もいるみたいですが、僕らは気になるんです。
それで、ジャストの長さに調整するんですが、長さ調整する部品が水漏れしやすいんです。
微量漏れが止まらず、シールテープの巻き加減と部品の組み合わせで悪戦苦闘しました。
遅くなっちゃったけどなんとか漏れも止まって終了。
念のため明日の朝もう一度確認しに行きます。
ありがとうございました。