節水トイレ

最近のトイレは節水機能?節水能力?って言うんでしょうか、節水性能が向上しています。
各社いかに少ない量で洗浄するか競争をしています。

現時点で最高はTOTOの3.8Lが最高だと思います。
数年前まで10Lだ、8Lだ、っていっていたのですごい進化です。

でも、個人的にはほぼ限界値じゃないかと思います。
と6リットルが発売された時も同じ事を思いましたが、その後も便器の節水性は進んでいます。

メーカーはいかに少ない量で便器からその先の排便管(排水管)へ流すかを競っています。
排便管へ流れ出たらあとは配管の方なので「知らん」って事はないんでしょうけど、後はお願いしますって事になっています。

昔「汚水は水の量によって搬送能力が決まってしまう、また配管の勾配(傾き)はありすぎても少なすぎてもダメで、あくまでも基準どおり一定勾配で配管するのがベスト」って教わった記憶があります。

という事は洗浄水量が少なくなると汚物の搬送能力も短くなってしまうって事では?と疑問がわきます。
個人的にほぼ限界値じゃないかと思ったのはここにあります。

その辺りメーカーの商品説明会などでやはり疑問としてあがるんですが、メーカーさん曰わく、「確かに搬送能力は落ちます。でも、次に流した時に前に流した汚物はピストンされて流れていくので大丈夫」って事でした。

という事は洗浄水量に比例して配管内で汚物は止まってしまいます。
実際止まっています。
位置エネルギーや配管口径もあるので一概に何リットルで何メートルって事は言えないんですけど、この辺り気にしつつ宅内排水配管の設計をします。
水まわりレイアウトが先に決まっている場合がほとんどなので融通もあまり効きませんが…

昔に比べると配管工事の重要度があがってるって事ですね。

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