今日から配水用ポリエチレン管の配管工事。
お客様の確認が取れて、資材発注からの1週間で本日よりスタート。
先日、講習会に参加したばかりのタイムリーなPE配管。
融着接合と言って、ポリエチレン管を熱で溶かして一体化させる工法。
継手と管の樹脂を加熱溶融して接合組織的に一体化しているので、接続部分がパイプと同等の強度があって抜けたりしません。
ある程度の弾力もあるので、地震などの地中の動きにも追従して耐震性も高いという。いい事だらけの配管材料。
融着する機械が必要なのと、配管に手間がかかったり品質管理がちょっと繊細な（土木屋さんがガンガン繋いでいく感じではない）ので、面倒くさがる人もいます。
と言う感じで。どちらかと言うと埋設管路に使われる配管材なので、僕らも全員久々過ぎて、『手順のおさらい』からスタートしました。