今日は組合でポリエチレン配管の講習会。
講習を受けると修了証が頂けます。
(以前の講習を受けているので、今日は主催者側のお手伝いです)
ポリエチレン管って昔からある黒い色した巻物のパイプの他に、青や黄色のもうちょっと硬いポリエチレン管ってものがあります。
こちらは接続する継手をメカニカルではなく、電気を使った融着で繋いでいきます。
ある程度の柔軟性と、融着で一体化するパイプは耐震性が高く、配管も軽く施工性も良いです。
そんな事から、最近は水道本管が今までの鋳鉄管ではなく、配水用ポリエチレン管を使う事があります。
今回は、水道本管の他に、各戸への取出しの配管でも使える小口径のポリエチレン管もありました。
施工の面倒くささはありますが、施工後の信頼性は高く、これからの配管って感じがします。
近々施工予定の現場があるので、タイムリーな講習会でありがたいですね。
ちなみに。
黄色はガス用で、水道用は青色です。