先日、竣工したばかりの現場の担当者さんから、「フランジから漏水してるよ!」ってお電話。
現場は高速を飛ばして1時間半。
数ヶ月前に行なった地下ピット工事の配管接続箇所から漏水していると連絡がありました。
丁度会社にいたので、必要な道具を積み込んで、交換するかもしれない部品を探したけど、残念ながら在庫はなく、途中にある材料屋さんに連絡をしながら、とりあえず飛び出しました。
いつもだと現場近くの仲間の皆さんに初期対応をしてもらう事が多いんですが、連絡がつかないとの事で・・・
漏水自体はバルブを閉めて止めたらしいですが、「このままだと水槽が空になるかも!」なんて移動中も状況の連絡やら、材料の変更やらで電話をしながら…
駆け付けると、結局漏水ではなかったんです。
横の水槽から溢れた水がピットに流れ込んでいたみたいです。
要は運用の問題。
工事を行なって今までと制御がかわったのに、ちと詰めが甘くてあふれみたいです。
とりあえず漏水じゃなくて良かった。
現場じゃ「誰が工事したと思っているんだ!?」なぁんて話していましたが、想定外の事が起こる事もあるので内心ホッとしました。
お借りした材料をお返ししながら帰りました。