今日は木祖村で配水池に送水する水中ポンプを外してきました。
今朝は空がどんより曇っていましたが、風が強く、塩尻市に入ると雪が降り始め横殴りになりました。さらに、木曽路に近づくと猛吹雪で前が見えないくらいの場所があり、どうなるかと思いましたが、木祖村に入ると逆に晴れ、助かりました。
一安心したのもつかの間、幹線道路から現場に入る道は雪深く数十㎝の積雪で、入口の雪の山を雪かきをして、あとは強引に車で除雪してやりました。さらに風が強いので、時折強烈な地吹雪が襲って来ました。
作業は屋内なので雪の影響はそれほどありませんでしたが、気温はすごく低かったです。
現場ではポンプで異音がするとの事で、水中ポンプを一旦引き上げ、確認する作業を行いました。
ポンプは口径が40mmと小さめですが、出力が大きい為以外と重かったです。
でも、現場条件が悪くないので作業は順調に進み、比較的簡単に引き上げられました。
結局ポンプは故障していたのですが、現場にいたみんなが首を傾げるような症状でビックリ。あんな壊れ方は初めて見ました。また勉強になりました。
上水道施設で、ポンプが動かず水が送れない事は許されないので、すぐにポンプの手配をかけて後日交換する事になりました。
その後、塩尻市の現場に移動して、水道管に付属している空気弁(空気を抜く為の弁)を交換してきました。