ヤーンとは、繊維状の麻紐みたいなものらしく。
先日、現場代理人さんから「ヤーン」ってありますか?って聞かれました。
どうも施工計画書に標準的な施工要領などに従ってヤーンを使うように書いたそうで。
そのヤーンが買うとなると巻物で長く、今回の現場では使っても数m。
で、半端ないかと。
壁貫通させる場合に、スリーブを入れて、その中に実管、隙間をヤーンなどをつめて、コーキング。
以前、実管をいれましたって事を書き、「実管スリーブ」がいつも上位にいますが。
僕は、その「実管が入ってて」なんて時に調べて「ヤーン」を詰めるって事を知った位なのですが、現実的に今の現場では一般的に使われているんですかね?
現場代理人さんも優秀な方なので、何かの施工基準を参考にしたと思うんですが。
国土交通省関係でも「バックアップ材等を充填し、シーリング材によりシーリングする」になってると思うんだけど…
結局、今式のやり方に変更されました。