今日は道路にあるピットの中で機器の交換。
既存の機器を据え付けてから配管を支えるコンクリートの基礎を作ってあるので、緩めたフランジボルトが当たって抜けません。
これ。ボルト側に余裕がないと起こります。
新しく配管している時も、機器的にボルトの向きが決まってしまう事も多く、組み合わせによっては『そのフランジ外せませんよ』って所も出てきます。
その場合は隣のフランジを外せるようにしたり他に逃げを作ります。
更新できなくなるようにしたらダメです。
今回は逆向きにしておけばどうって事無かったのに、あえてその向き、あえてギリギリまでの基礎の大きさ。
やめてください。
施工する時に考えてください。
結局切断するしかないんだけど、基礎にあたってディスクグラインダーが入りません。
レシプロソーで時間をかけて切りました。
条件悪わるのなか20㎜のステンレス丸棒なんて簡単には切れませんよ。