今日は水道機器のメンテナンス(修繕)工事。
2基作業予定でしたが、午後の方は前後のバルブが止まらず。
閉めていっても手応えはあるのに全然水量が絞れてきません。
何でだろ~?って分からない事だらけですが、止まらない事には作業ができません。
水が完全に止まらないってのは、ない話しではないので圧力によっては多少止まらなくても強行(吹きっ飛ばす)する事もありますが、口径150mmなので油断するとえらい目にあいます。
『圧力次第では』って、圧力計の配管も、圧力がわからなくてメンテナンスするくらいなので、使用不可。
とりあえず、圧力だけでも確認しようと言う事で、圧力計の配管をかまっていると想定外の部分から水がしたたり始めました。
『やばい。これは』どうやら配管がねじ部分から折れそうで、グラグラします。
万が一折れて水が出っぱなしになると、水槽に水が入りっぱなしになって、上の配水池が空になって断水になるので、そのままにはできません。
プラグ(栓)は車載があったので、とりあえず吹きっ飛ばしでプラグだけ打ちました。
で、本日の作業終了。
これ以上は危険です。
さーてどうしましょう。
バルブを交換する工事が先になりそうです。
初めて見るバルブですが、何か仕掛けがあるのかなぁ。