浸水対策

今日は地下ピットの改修工事。

雨水や結露や漏水などで浸水した場合に、既存の排水ピットだけでは飲みきれないので、ポンプを設置して強制排水させるのと、ポンプを浸水から守る為に、壁面の高い位置へ移設。
修繕工事でちょっぴり予算少なめなので、ちょっとだけ汎用品を使ってコストダウンしてみました。

最近こんな工事多いなぁ。
と。
 

先日『西日本豪雨で断水』の記事を書きましたが、丁度その後ニュースで『断水復旧が遅れている』特集をしていました。
紹介されていたのは、ポンプ場の浸水により制御盤が冠水、リレーや内部の部品を交換していたり、水槽に泥水が浸入しているので排水作業と洗浄や滅菌作業と手間が掛る様子でした。
たまたまかもしれないですが、あまりに想像通りでびっくりでした。
制御盤は特注一点ものなので、新しくつくるにも納期が掛っちゃいますし、入替える工事も大変で直ぐに復旧という訳にもいかないので、地味に修理するのが一番早いんでしょう。
どこもそうですが大体施設が狭いですしね。ニュースの施設もそうでしたが、地下水槽で上が電気室みたいなところだと、水槽の作業と電気工事の同時進行はかなりしんどいですよね。
毎日酷暑が続きますが、復旧作業頑張ってください。

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