あと数ミリ

現場ではポンプまわりの配管がほぼほぼ繋がって、微妙な調整をしています。

今回は建屋の貫通管に合わせて(要はスタートとゴールの位置が決まっている状態)ウチの方で図面を修正しているので、数mm単位の誤差で収まるはず。
元々あった図面との誤差数百ミリを再設計で数ミリまで追い込んで、その数ミリを現場で調整する感じ。
で、実際ピッタリ収まりました。(良かった)
それでも、寸法的に合っていても、溶接の誤差とか、フランジの締め加減とか。の積み重ねでズレは生じます。
水平器だと水平だけど、目で見ると傾いて見えるとか。

そんなのの調整。
結構手間。でも出来映えはすごく大切。
できるだけ妥協はしたくないので。

ウチの元請けさん「ピッタリじゃん」って「誰が設計してると思ってるんじゃい」
ホントはちゃんと繋がるまでドキドキなんですけどね。

現場じゃホントにミリ単位で指示がでてますからね。

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