砂の小運搬をしました。
ただ砂と言っても、普段配管の布設に使っている砂ではなくて、浄水場でろ過に使っている砂です。
粒度や粒径などの揃った専用の砂で、一袋1tの袋が約80個。
ろ過池の改修工事で使うろ過砂です。
浄水場が山の中の林道の先、大型車が入れない場所にあるので、大型トラックから2t車へ移し、浄水場へ運搬しました。
淡路島の工場から夜中に運搬された大きなサンドバッグを、積んで運んじゃ下ろしの繰り返し。
うちのクレーン車では1tがギリギリなので、クレーンも重そうでした。
数が多いので、だんだん慣れて、予定よりも大分早く終了しました。
ありがとうございます。
運転手さんにどんな場所で積んできたのか聞くと、「砂浜」って言ってました。
淡路島の砂浜にプラントがあって、そこで積んできたようです。
なんかもっと近代的な設備で人工的につくられているのかと思ったら、砂浜の砂を洗って、ふるって詰めているみたいです。
それでも、品質的に良いから淡路島からわざわざ運んでくるわけで。
運転手さんからすると荷物が大型トラックにいっぱいの「砂」ってのはちょっとビックリのようです。
確かに、見た目はただの海砂ですから。