少し前のハナシ。
給湯機の水抜栓が故障して、止まらなくなり、ご相談がありました。
マメに水まわりのメンテナンスをされているお客様ご自身で発見されました。
水抜栓の止水不良は止めないと分からないので普通気付きません。
閉めると、水が止まらなくなるので、閉めなければ普通に使えます。
その時は状況を説明して、『修理はしない』するとすれば給湯機の交換のタイミングがベスト。
給湯機交換と一緒に工事をすると、給湯機に合わせた配管ができるので、配管もスッキリ（＝凍結防止帯も短くなったり）、作業時間も短く、もちろん工事費もお安くなります。
という事で。
その時は給湯機の交換を待つことになりました。
それから何年か経って。
保留になっていた水抜栓の修理をしたいと、ご連絡がありました。
給湯機の交換のタイミングでご連絡があったにはあったんですけど、すでに別の業者さんで給湯機を交換した後でした。
ウチの説明が悪かったのか、給湯機を交換する業者さんが同時にやる事でメリットがあるので、後からでは同じことで...
給湯機を交換した業者さんはガス屋さんという事なので難しかったかもしれませんが、給湯機交換前にご相談いただきたかったです。
と言う事で次回の給湯機交換を待ちます。