美観

先日給湯機の交換希望のお客様宅で。
「一度給湯機交換されていますよね?」と聞くと。
「新築の時からそのままですよ」とお客様。
(ホントですか?)

 

今回の場合は、交換していたからどうって事ではないんですが、大体無意識に家の築年数とか配管の状態を見て、設置してからどれくらいかなぁとかって見当を付けています。
(それがトラブル解消のヒントになる事もあります)

僕らはプロなので、配管の「美観」ってのも重要です。
綺麗にスッキリ収まる様に施工します。

概ね、スッキリしている方が、流れも良い(圧力のロスが少なかったり、排水の停滞が起こりにくかったり)ですし、メンテナンスがし易かったりする事が多いです。

 

で、今回は給水管と給湯管が交差していました。
(美観的には、残念な仕上がり)
って事は、「最初付けた給湯機と次に付けた給湯機の配管位置が違うので修正した」って勝手に想像したので最初の質問がでてきたんです。
でも答えは「ブー」。
「給湯機が平均よりだいぶ長持ちした」って事はあるんですが、自信満々に間違えました。
ちょっとかっこ悪い。

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