散水栓から不凍栓に交換

不凍栓とは長野のように凍結の恐れがある地域で、凍結防止のため配管内の水が抜けるようになった水栓柱のこと。
散水栓とは水を撒くための屋外の水栓、不凍栓も散水栓の一部かも知れないけど、散水栓と言ったらボックスに埋まっていてホースを繋ぐようになっている水栓をいいます。

で、

先日の現場。
壊れちゃって水が漏れるようになった散水栓を不凍栓に交換しました。

既設散水栓

先ずは周りのコンクリートをハツリ壊して、穴を掘って、配管を接続し直しました。
邪魔になりにくい、柱のそばへちょっと移動。

完成

地中梁かフーチングがありそうだなって思っていたら、深さでかわせたのでスッキリ収まりました。

ホースもスッキリ繋がるよ

蛇口は散水栓のようなタイプではなくて、普通のタイプ。
今回はホースの接続もしやすいように双口タイプにしました。

不凍栓:竹村製作所 D-XキューブⅡ 20×13mm

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