先日、便器の交換の打ち合わせに行ったお客様から、便槽の蓋が割れて中に落ちちゃったと「ついで」に言われました。
この「ついで」ってのが大事だと思うんです。
打ち合わせや修理に行くと、「ついで」で色々頼まれたりします。
簡単な事なら改めて行く事を思えば、「サービス」で全然OK。
ちょっと手間がかかっても他の工事があれば一緒に「サービス」でOKでしょ。
古くからやってる良心的な工事店ならみんなそうだと思います。
僕らからしても、移動時間10分。作業1分。とかもったいないと思いますし、ついでならその方が楽ですから。
「また今度お願いしまーす」位で終わった方が気持ちいい。
で、
便槽の蓋の話ですが。
便槽の蓋って意外とサイズに統一性がなく、メーカーが違うと合わなかったりします。
「何でもイイから」って言葉も結構言われるんだけど、中々丁度良いものってないんですよね。
「捨てちゃうものでもイイから」とかね。
捨てちゃうものは捨てちゃっているのでよっぽどタイミングが良くないとありません。
で、会社の資材置き場(と言う名のゴミ箱)から便槽の蓋らしきものを発見!
ちょっと大きいけど、大は小を…って事で。
便器交換の日にお届けしました。
もちろん費用はナシ。
僕らからしたら、ゴミの処分代が浮いたって事です。