個人説明会

公共下水道が整備される予定のお客様のお宅にお邪魔しました。

年度末に向けて公共下水道工事が行なわれ、春には公共下水道に接続できるようになる予定です。

先日、地域住民説明会があり、下水道課の方から調査票やら何やらいろんな書類をもらって来たけどよくわかないと。
書類をそのまま提出すると費用負担が大きくなる場合もあるので、詳しく内容を説明させていただきました。

さらに調査票には公共ますを設置する場所を決めるようになっています。
「うちは何処に設置したらいいの?」って事で、ベストな場所をアドバイス。

さらにちょっと特殊な土地形状なので、
公共工事の方では、当初の工事予定よりも(公共工事の)工事費が安くあがりそうな、「この辺りでどうですか?」みたいな事を言われたとの事。

「そこだと宅内工事(お客様)の費用がかなり増えてしまいますよ」と。

「それが素人には判らないから、知りたかったのよ」とお客様。

「ベストは当初の予定通り工事を行なって、ココです」

「さらに、公共下水道の工事の事も考えると、折衷案でココです。」と。

「ココならお客様の工事の費用もさらに抑えられるし、公共下水道の工事も当初よりは安くあがるはずです。」
「ただ、ちょっとイレギュラーな工事になるかもしれないので、対応するかどうかは微妙です。もし、必要なら僕の方で説明しに行くので連絡ください」
と、お馴染みのお客様なので、ざっくばらんにご説明しました。

という事で、いわゆるwin-winってヤツです。

うまくいくと良いな。
うまくいくと両者とも何十万円という単位で工事費が浮くはずです。

ありがとうございました。

© 2024 futabasetsubi Ltd