漏水調査中

前にも書きましたが、月初めは水道料金の検針なので、検針員の方に漏水が発見され修理依頼が増えます。
メーターで発覚するくらいなので目立って漏水しているわけではなく、少量な場合がほとんど。
チリも積もれば…で量によっては結構な金額になります。
ただ、少量だと発見するのが難しくなり、とりあえず音調棒片手に調査開始しますが、中々な難易度な事も多く、今回もコンクリートで全面舗装してある現場などはさらに難しくなります。
 

1件は当社でざっくりみても発見できず、難易度高そうなので、漏水調査専門業者に依頼。とりあえず先発で行ってもらったけど、発見できず、仕切り直しで来週再訪問の予定。

もう1件は配管が全て埋設されている為、完全に手探り。こちらも漏水調査専門業者に依頼するかどうか、前回お客様がお留守だったので、在宅時にもう一度詳細調査をかける事に。

もう1件も完全には発見できず。
とりあえず、ポタポタ垂れていたソーラーシステムの配管は直しました。配管と継手の組合わせが間違っていて抜けかかって漏れていました。
専門業者なのに?!
ソーラー屋さんに言うって言っていましたが、うちもソーラーシステム扱っているので、次回からはよかったら…
さらに調査するも確定できず、超怪しい外の不凍栓を交換する方向で調整。十中八九そうだと思うんですが、漏水が1箇所なのかも怪しいので、少しずつ絞っていくしかありません。
 

ちなみに、配管の耐用年数は20-30年程度。
20年ですぐ漏れるわけではありませんが、20年過ぎたら漏れてもおかしくないって事です。
古くなっている場合は計画的に手を入れて行く方が結果費用負担が少なくなる場合も多いです。
今回漏水したお客様のお宅も、宅内下水道工事が終わっていましたが、そのお隣さんはうちで宅内下水道工事をした時に、水道管類も全て入れ替えています。
コンクリートの舗装をかけるのであれば、なおのこと、あとあとの事を考えておくほうが良いと思います。

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