本日は講習会。
『下水道排水設備工事責任技術者更新講習』なる長い名前の講習会。
5年に一度の講習ですが、前回も同じ事書いてたー。
協定を結んでいる長野県の市町村で、今日も行なっている宅内排水工事を行なう為には必須な資格。
もちろん、坂城町も千曲市も長野市も松本市もほとんどの市町村が加盟しています。
この資格を持った人がいる会社が市町村に申請して、工事店として認めてもらえます。
講義では、当たり前の事を当たり前にやってくださいってお話しを聴き、割合も発表されていましたが相変わらず当たり前の事ができないところが多いんだなぁと、たぶん5年前と同じ事を思い。
あとは5年前にも見たような施工手順のビデオ。
条件の良いところで理想的な施工だけど、マックスこのレベルを実際現場でやったらちょっと条件悪くなっただけで、あとで問題起こりそうだなぁなんてつっこみながら見て。
二重トラップするとこんなに流れが悪くなりますよとか、勾配やマスを適正使用しないと流れが悪くなりますよみたいな実例ビデオ。
コレも何度見たかわかりませんが、でも現場じゃ普通に行なわれてるってどういう事？ってたぶん同じ感想を思って。
ま。だから何度も同じ事を言われたり見せられるのかもしれませんが。
修了証を頂いて、台風の暴風雨の中帰ってきました。