石油機器技術管理士

今日は松本で「石油機器技術管理士再講習」を受講してきました。

「再」講習なので、5年に一度講習を受けるのですが、平均年齢高し、男性比高し(て言うか女性の方見ませんでした)。
石油機器技術管理士は、石油ストーブやふろ釜、石油給湯機などを点検メンテナンスを行う為の資格。
と言っても、技術的に無きゃできないって事でもないですし、あまりメジャーではなく、法的な縛りも各市町村の火災予防条例だったりするので持っている人は少ないかも知れません。
(平均年齢高いのも、建設業界の高年齢化だけではないのかなと思ったり)
給湯機の交換では必要ありませんが、ないよりはあった方が良いでしょ。

講習会の内容でもありましたが、石油機器なので一応ちゃんとやらないと火災の原因にもなりますし、火災にならないまでも一酸化炭素中毒とかもありますし。
なので、講師も消防署の方だったりします。
お話の中でも実際の火災現場の状況は興味深いものがありました。
石油機器の火災は規模が大きくなりがちだという事なので、緊張感をもって作業しないといけませんね。

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