たまに取引先の方々からこんなメールが来ます。
そのほとんどが、「どうやればうまく収まると思う?」って相談です。
配管だったり、構造だったり、機器だったり、現場だったり、予算だったり、色々ですが、難易度が高い事が多く、悩むことも多いんですが、難しいほど燃えちゃいます。
特に取引先の人たちは専門的な知識はとても深いのですが、電気は詳しいけど土木はさっぱりとか、他の仕事や仕様、民間工事の現場の事は判らなかったりするので、こんな部品ややり方もありますよとか、あそこの現場ではこうやったよとか。
なんて教えてあげたりします。
今回は、前の工事がクソ工事(失礼しました!)いい加減な工事だったので、更新ができず、困ったってお話でした。
配管の仕方や機器の並びにはルールや意味があるんですが、それを無視して「ただ付いていればいいんだろう」とか、更新の事を全く考慮してないことも多くあります。
新設の場合はどうにでもなるんですが、そういう工事の時こそ多少手間や費用がかかったり面倒でもメンテや更新の事を考えておくべきなんですけどね。
それを手を抜いた(のか知らないのか)ことで、何年か後の更新が不可能になったり、費用がたくさんかかったりするんです。(税金や水道料金の場合も多いですよ)
あとは知らないよって工事が多いんです。
結局お客様に跳ね返ってくるんですけどね。
誰のために仕事をしているんだか。
ああぁ、また愚痴ってしまいました。