今日は先日の水張の現場の水圧試験。
水張りから加圧まではスムーズに行ったんですけど。
水漏れがあったり、それを直したりと。
連日そればっかりやっていた訳ではないのもありますが、予定より時間が掛かってしまいました。
圧力試験としては低めの圧力なのに、どうしても圧力が少しずつ下がります。エアーかなくらいの下がりですが、それにしては...って感じで。
一番の原因は、止水板の破壊。
止水板は、バルブとか板フランジが付けられない部分に、フランジとフランジの間に薄い板を挟みます。
小さい口径だと問題にならないんですけど、口径が200㎜となるとその薄板が変形して少しずつですけど水が抜けるんですね。外に漏れればわかれば発見しやすいんですけど、通り抜けていたら外からはわかりません。それが判明するまでに時間が掛かりました。
試験圧が高ければ逆に発見が早かったかもしれません。
原因が分かれば対応は簡単なので、全箇所修正したらピタリ。
でした。
勉強になりました。次回はもうちょっと上手くやります。