今日は塩ビ配管工事。
口径φ50㎜のVP管。
VP管はグレーの色をした塩ビ管で、昔は水道管でも良く使われていました。
今は強さが欲しい排水管などで使われています。
薄いものはVU管と言って排水管で使っています。
最近はほとんどHIVP(耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管)と呼ばれるVP管よりも丈夫な配管材を使います。
今回は、流体の種類からあえてのVP管。
で、嫌な予感はしてたけど、今日みたいな寒い日にパイプカッターで切断するとバッキバキに割れます。
VP管はHIVPに比べて(耐衝撃性って名前の通り)脆く、パイプカッター(押し切り)で切断するときに割れやすいです。
特に低温時のVP管は割れやすいので、ゆっくり慎重に切断してもうまくいかないことがあります。