先週末の天気予報で、月曜日は台風の予報円ではど真ん中でしたが、長野県は山に囲まれていて、台風が逸れることが多いので工事の予定は普通の雨と同じくらいの構えで。
結果。
予報より早く、夜中に通過したようで。
なので朝から晴れるのかと思ったら、坂城町は午前中は一瞬雨交じりの曇り、午後になってやっと晴れ間がみえました。
中信地方の現場は朝から晴れていたようです。
それにしても、坂城は過ぎ去った後も風が強い。
ウチの置場の農機具ハウスを利用した小さいハウステント倉庫も風でシートが剥がれ、劣化した波板が粉砕していました。
数年前の豪雪の時に、棟が雪の重みで折れ、支え棒で支えてあったのですが、さらにダメージが。
とはいえ、復旧は後まわし、朝から近所の倒木の撤去のボランティア作業。
その豪雪の時も、潰れた農機具ハウスから重機を引きずり出し、その重機で雪かきボランティアしたのを思い出しました。
その後、周囲の田畑で残骸改修。
違った意味で予定が狂いました。
よくよく見ると、ハウステントは中の重機にもたれかかって倒壊を免れた様子。
豪雪の時も、雪の重みで潰れて、重機が支えになっていたんですが、今回も助けられました。