ポリエチレン配管講習に参加

本日は組合主催の水道用高密度ポリエチレン管施工講習会。
ウチの若手君が参加しました。
受講すると資格者証を頂けます。
最近は配ポリの施工はとんとやっていませんが、知識として必要ですし、急に「施工して」って事もよくある話なので。
作業自体は受講しなくてもできますけどね、基本公共工事なので、作業者全員持っているに超した事はないって事で。
話を聞くに、ちょっとずつ進化しているようで、僕が受けた7~8年前とは違う部分もあるようです。

あ。
配水ポリエチレン管は、水道の本管などで(ガスにも)使われている樹脂製のパイプです。
現場では「配ポリ」って呼ばれています。
接続は、専用の機械を使って電気で溶かして繋ぎます。
溶かしているのでパイプとしては完全に一体化します。
もちろん錆びませんし、柔軟性もあるので耐震性があります。
水道の本管では、小口径は配水ポリ、大口径は鋳鉄管って事が多いようです。
現場作業は、僅かな汚れや水を嫌ったり、他の配管とは違う気をつけないといけない部分が結構あります。

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