今日は組合主催のGX鋳鉄管（耐震管）講習会を受講してきました。
（GX鋳鉄管は道路などに埋設されている水道の本管です。）
昨年も受講しましたが、前回は長野県の企業局さんの主催で、今回のは日本ダクタイル鉄管協会の講習会を長野で開催してもらったやつです。
普段は関東圏で開催しているのですが、組合で参加者を募っての地方開催です。
内容は前回とほぼ同じですが、時間が長くて説明が細かく、実際に触れながら説明を聞きました。
さらに修了考査もあり、ちゃんと受講証を頂いてきました。
GX鋳鉄管はこれから増えて行くであろう新式の耐震管なので、あまり縁はないですけど企業局以外でも扱えるようにって事で受講。
「なければ仕事が出来ない訳ではないんですけど、持っていた方がベターな資格」っていう建設業界にはよくあるパターン。
にしても、受講費がお高いです。
逆に「なければ扱えない」くらいなら諦めるんですけどねェ。
ところで、日本ダクタイル鉄管協会の方が、逃げのない配管の「地獄配管」の事を「せめ配管」って言っていました。
協会の方はおそらく東京から出張して来ていると思うんですが、関東圏で「せめ配管」って言葉を使うんでしょうか。
ググってみても鉄管協会の関係がトップに来るので、鋳鉄管特有の言い方ですかね。
「せめ」って、「攻め」？なのか、「狭め」？なのか。