坂城町内の消火栓を交換しました。
前日に周囲を掘っておいて、朝から交換作業です。
今回は断水工事を行なわないように、本管の水を凍らせて止水しました。
初の直営での口径80mmでしたが難なく止水。
新しい消火栓は、古い消火栓よりも奥行きが長く、そのままだと後ろの側溝に当たってしまうので、既存の配管を少し切りました。
凍らせた配管が溶けたら嫌なので、なるべく熱と振動を抑えようと念のため、ポータブルのバンドソー(帯ノコ盤)で切断。
その後はいつも通り全て順調に終了しました。
普通は消火栓を交換するには、水道本管を断水するのですが、その断水処置がないので、断水の手続きや通水の手間、その後のエア抜き、排泥、赤水対策の作業などが無い分、楽チンでした。
舗装の復旧は自然転圧期間後の後日。
ありがとうございます。