トイレの手洗い器のハンドル部分から水が漏れます。
ハンドルを押すと一定時間水が出て止まる水栓です。
オートストップ水栓とか自閉水栓とか言ったりします。
現状確認後、お客様の意向を聞いて、とりあえずメーカーに問い合わせ。
20年以上前の手洗器なので水栓自体は製造終了。
部品供給はアリ。
パッキンの交換って訳にはいかないので、修理すると部品代で約6,500円。
水栓全体を後継の現行機種に交換すると約27,800円。
手洗器本体ごと新しくすると約50,600円。
手洗器を新しくして、オートストップじゃなくハンドルタイプにすると約42,200円。
どれが良いでしょう？
手洗器の傷み具合や使い勝手にもよるので、ひとによって意見は違うでしょう。
僕個人的には、先をみて手洗器はそのままで、水栓全体を交換した方が良いのかなと思いますけど。
痛み具合と、使い勝手と、これから先の予定と、大事な予算。のバランスです。
あとはお客様とご相談。