問診で漏水の修理

今日は漏水の修理に行きました。

水道の使用量が増えたので、漏水しているんじゃないかと言うことで調査。
僅かですが、漏水していました。

スタッフさん意外と早く修理完了して戻ってきたので
「すぐ判りました?」と聞くと、比較的すぐ判ったそうで、
「漏水音聞けたんですか?」と聞くと、聞けなかったと、
「音聞けなくて、よく判りましたね?」と聞くと、問診で判ったと、
「問診?!」
いつも問診で判れば苦労しないんですが・・・

どうやら、初めてのお客様だったので、まず、配管の状況を聞いて、その中で
「昔ここに水道があって、いらなくなったから撤去してもらった」と、
「そのときにこの辺りを掘っていた気がする」って言う情報から、
あとは住まいの形状や工事の跡などを総合して(詳しくは書けませんが)配管ルートを想定し判断、漏水箇所を絞ったみたいです。
で、調査をすると「ビンゴ!」で漏水していたらしいです。

その撤去工事の時の配管が、いい加減だったので微妙に漏れたらしいです。

修理は漏水箇所と前後の怪しい配管部分を全て(と言っても50センチ程度)新しく配管し直しました。
「漏水箇所だけ直しても、隣の怪しい部分からまた漏水しそうなので、そこも撤去した」って言っていました。
さらに、「どうしてあんな配管になるのかなぁ」って、不思議がっていました。

「ここで漏れてるよ」って、水道管が教えてくれればいいんですけどね。

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