ヒルティ 接着系注入方式アンカー

ウチで使っている、ヒルティの接着系注入方式アンカー 「HIT-HY 150 MAX」 が販売終了すると、昨秋営業さんがいらっしゃいました。
「後継モデルに切り替わります」と。
それで、後継が「HIT-HY 200」ってやつでディスペンサー(注入器)も今までものは使えないらしく。

 
「接着系注入方式アンカー」 とはいわゆるケミカルアンカーの注入方式のタイプ。
コーキングみたいに絞り出して穿孔穴に注入し、アンカーを差し込んで使います。
ウチでは、大量にアンカーを打つ場合に使ったり、施工方法が微妙に違うので現場状況によって使い分けます。
 

営業さん「ディスペンサーの後継タイプを買ってください」と。
「今ならキャンペーン中でフォイルパック2個付けてお安くします」の甘い言葉に乗っかって注文。

フォイルパックは使用期限があるし、旧タイプもまだ在庫があるので、「できる限り遅く持ってきて」ってお願いしたら、年が明けて持ってきてくれました。
ニュータイプ

HDM330セット ¥27,390.-(オンライン価格)
本体とケースとブラシと細かいおまけ付。

HIT-HY200は、AタイプとRタイプがあって硬化速度が違います。
Aタイプは、いままでの150と同じ20℃で30分硬化、Rタイプは倍の1時間硬化です。
150は夏場はかなり要領よくやらないと痛い目にあいましたが、これからはRタイプを使うと楽になりそうです。

でもしばらくは150を使うので冬眠ですね。

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