今日はトイレが流れないという事で、修理に行きました。
原因は、排水配管に木の根っこが侵入して大きくなって、配管を詰まらせていました。
排水管の継ぎ手が割れていました。木の根っこの成長で隙間が大きくなったのか、最初から割れが酷くかったのかはわかりませんが、いずれにしろあまり見ない症状。
その排水管の近くでエコキュートの交換工事をしてあって、排水配管に『ヤリトリ継手』を使ってテープ巻きしてあったので、何かその時にあったんじゃないか？ってちょっと疑わしいけど…
原因は不明です。
割れた部品を撤去して、新しい継手に交換。前後の配管を繋ぐために、やっぱり『ヤリトリ継手』で接続しました。
『ヤリトリ継手』は前後の配管が動かない時に、接続する挿し込み代を稼ぐために使う部品。
なので、新設では使いません。
だから既設配管の『ヤリトリ継手』はなんだろうなぁって事になるんですが。
因みに。
アイキャッチは以前修理した時の配管内カメラの映像。
配管の接続があまかったり、隙間や穴があると木の根が侵入して詰まらせるって事が起こります。